ポルトガル刺繍
 
 アラヨロシュ・ステッチを用いて タペストリー,絨毯,小物などを作る手芸。
 高橋 紀世子が「ポルトガル刺繍」と名付けて,
 カルチャーセンターで教え初め,
 今では 多くの講師が日本中に教室を持つようになった。

 基本のステッチは アラヨロシュ・ステッチ。
 裏側を見ると 糸の向きが 一方向に揃っていること,
 バーラ(縁取りの部分)の角の規則的な針運びが特徴。

 ブラジルで「タペッチ」と呼ばれるのも 同じルーツを持つと考えられる。
 

縦方向に揃っている目

バーラの部分は 45°の線で
方向が変わる

テキスト・図案集  (日本では手に入りにくい)

  
 NHK 文化センター京都教室では,2000年4月からポルトガル刺繍が開講されました。
 講師は 高橋 紀世子さん。  当時のメンバーの中には 
 教室を開いた方も いらっしゃいます。
 皆さんの作品や作品展の記録を残しておきたいと思い このサイトを作りました。
      
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裏側から 見ると

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